結婚式の代わりに写真撮影で済ませるフォトウェディングは、最近一般的になってきました。
一昔前までは、芸能人やアーティストの間で流行していたものです。
ミュージシャン同士のカップルがウェディングドレスとタキシードを着て、思い切りジャンプした写真はかなり話題になりました。
結婚式を挙げたわけではなく、「写真だけは撮りたい」ということだったようです。
当時はフォトウェディングという言葉はなく、オシャレで最先端な結婚式の形でした。
最近でも、タレント同士が結婚したときにSNSで写真だけアップして結婚式をしない例をよく見かけます。
おそろいの白いTシャツとジーンズで並んで撮影していたり、格好も気取らずシンプルです。
こういったフォトウェディングは、身軽に新しい生活を始めるのだという軽やかさが感じられていいものです。
田舎の方で親戚も多いとそうもいかないこともありますが、2人のライフスタイルを優先できるような環境ならばフォトウェディングもいいかもしれません。